映画「グレイマン」

 

今回は、映画「レイマン」の感想を書いていきたいと思います。

重要なネタバレは含みませんが、作品未視聴の方はご注意ください。

 

 

 

 

キャストについて

 

ライアン・ゴズリング

 

ライアン・ゴズリングといえば、映画「きみに読む物語」や「ラ・ラ・ランド」などに出演し、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、人気・実力ともに兼ね備えた俳優さんですよね。というかハリウッド俳優って、「人気だけど演技下手じゃない?」って人見たことないんですが😅

私は以前「ラ・ラ・ランド」でほぼ初めてライアン・ゴズリングを見たんですが、ミュージカル映画がそこまで得意ではないこともあって、あまりハマらなかったんです。でも、この「レイマン」を見てかっこよすぎてびっくりしました!彼のハンサムさとチャーミングさのバランスがとても良くて、今回のシックスという役にハマってましたね。

 

 

クリス・エヴァンス

 

クリス・エヴァンスは、みなさんご存じ「マーベル」シリーズでキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャーズ)を演じていますよね。常に強く、正しくあるヒーローのイメージが強いクリスですが、今回はまさかの悪役!一言でいうと「新鮮でめっちゃ面白かったです」。

彼のもともとのイメージとのギャップだけでもいけるキャラクターなんですが、絶対悪というか本当にただのやばいヤツって感じで吹っ切れててよかったです🤣

 

 

アナ・デ・アルマス

 

彼女は、映画「ブレードランナー」でライアンと、映画「ナイブズアウト 名探偵と刃の館の秘密」でクリスと共演しているということで今作にぴったりの配役だったみたいですね!

シックスをサポートしつつも、彼に匹敵するほどの実力を持つダニを演じました。

とにかくかっこいい!シックスとともにバチバチに戦って、敵と渡り合っていくのがしびれました!大体、役割分担がされてしまって女性キャラは、着飾って潜入したり、裏方になったりしますよね。男女コンビでここまで二人ともしっかり戦う作品ってあんまりないと思うのですごく楽しめました。

 

 

作品について

ストーリーとしては、かなりシンプルかつ王道だと思います。だからこそキャラクターの良さアクションのクオリティの高さが際立つ作品になっていると思います。

私は、アクション映画に含まれているとうれしい好きな要素がいくつかあります。

1つ目は、街中でのカーチェイスまたはド派手なアクションです。ヨーロッパなどの美しい街並みの中であることが重要です😝 理由を説明するのが難しいのですが、なぜかとてもワクワクするんです!

2つ目は、主人公が守る対象である少女が出てくることです。やっぱり守る存在がいると燃えますよね!あくまでも恋愛感情ではなく、友情や使命感だったり、ただ大切に思う気持ちだとベストです!

この2つの要素が今作には含まれているので、個人的には観ていてとても楽しかったです。

前述したように、物語の展開はシンプル、アクションは上質かつ派手で見ごたえがありますので、誰がみても楽しい作品になっていると思います!

 

 

監督について

キャプテン・アメリカ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズのアンソニージョー・ルッソが監督を務めました。最近のヒット作の多くに携わっていてるので、「名前を聞いたことある」という方が多いと思います。

今作の続編も決定しているようなので楽しみですね!

 

 

 

まとめ

今回は、映画「レイマン」を私の感想中心にご紹介しました。現在Netflixで配信中ですので、ぜひご視聴ください。

 

 

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